Archive for the ‘出会い事情’ Category
社会的動物
人間がひとりでは生きられない社会的動物である以上、加齢を重ねても人間同士の
コミュニケーションは大切ですよね。
ところが「老人はおとなしく家に引っ込んでいればいい」という誤った考えがいまだに大手を
振っているようで、これはなんとか改善されなければいけません。
今の時代の繁栄を築いてくれた世代が孤独なままあの世に行ってしまうなんて、悲しすぎますよね。
「老人の孤独死」という見出しがたまに報道されますが、他人との関わりが完全になくなって
しまったら、人間は一気に老け込んでしまい、気持ちの張りもなくしてしまい「生きたしかばね」
状態に陥ってしまうものなのです。
また、定年退職した男性が、やりがいを失って自殺した、という悲しいニュースもありますね。
最近では、ようやくこれではいけない、という風潮が出てきているようで、旅行会社が
シニアツアーを企画したり、映画館や競馬場などのレジャー施設がシニアの日を設けたりして、
高年齢層にも楽しめる場を作る努力をしているようです。
団塊世代がみな隠居世代になれば、この傾向に一層拍車がかかるでしょう。
サービス産業にとっても、彼らを大事なお客様として迎えれば新しい客層の開拓にも
つながりますしね。
目前に迫った高齢化社会に、個人や企業・団体がどう対処していけばよいのか、真剣に
考えていく必要がありますよね。
うなぎのぼりの時代
「出会い系サイト」や「SNSサイト」が隆盛を誇り、ネット人口もうなぎのぼりの時代です。
加えてモバイル端末も多種多様に進化し、低価格競争で小学生でも手にするという風潮。
ネットで誰でも簡単に会員になれるコミュニティサイトでは、未成年が被害者となる犯罪も多発し、
法律の規制も厳しくなり、一時のような「野放し状態」ではなくなってきています。
しかし、規制の抜け道はいくらでもあり、年齢をごまかしてアクセスする少年少女たちも
少なくないようです。
タバコにせよアルコールにせよAVにせよ、未成年たちは禁止されると、なお一層欲してしまう
という習性があり、これは昔も今も変わりません。
むしろそれが正常な感覚とさえいえるでしょうね。
犯罪から未成年を完璧に守ろうとするならば、未成年がモバイル端末を持つことを禁じる
法律を作るか、ネットのコミュニティサイトを全面的に禁止するしか方法はありません。
現実的にこれは無理なので、周りにいる大人たちが、子供たちとよくコミュニケーションをとって、
子供が孤独感や疎外感からネットにハマることがないようにする努力が必要でしょうね。
ネットコミュニティを運営する会社も、業界で自主的に悪徳業者を摘発して未成年を守るという
社会的使命を果たす義務があると思います。
ネットは未成年にも有益な利用法が沢山あるわけですからね。
横のつながり
実社会に限らず、ネットのコミュニティサイトで知り合った人物から、
あるパーティーに誘われたりすることがよくあります。
「素敵な出会いがあるかも」と心ときめかせて行ってみると、なんとそこは、「ネットワークビジネス」
の集まりだったりします。
「ネットワークビジネス」とはご存知のように、アメリカ生まれの「マルチレベル・マーケティング」
のことですね。
このビジネスは、人間同士の横のつながりが最大の手段なので、ネットのコミュニティサイトを
利用して人集めをすることが多いようです。
日本では「マルチ商法まがい」と称されて、あまり良いイメージを持つ人はいません。
確かに異性との出会いを願っている人に、目的を告げずにそういう場に誘う行為はあまり
褒められたことではないでしょう。
せっかく知り合った者同士の絆を商売に利用されたようで、嫌な気分になる人も多いでしょう。
でも、こちらの方も開き直って、その場を活用してみるのも手です。
集まりには結構好みのタイプがいたりして、仲良くなる可能性もあるわけですし、その中には
自分と同じように知らずにやってきたという人も多いことでしょう。
それに業者がすべて悪徳というわけではないし、ビジネスについてはきちんと自分の意思を
貫けばいいだけの話ですしね。
きっかけはどうであれ、巡ってきたチャンスは確実にモノにする、という心構えでいいのでは
ないでしょうか?
非モテ系
ネットのコミュニティとして大人気なのが「SNSサイト」です。
「SNSサイト」が人気なのは、カテゴリーが沢山にあることがその要因に挙げられると思います。
つまり、同じ価値観を共有する仲間を容易に見つけられる、という点ですね。
そもそもSNSサイトは「出会い系」とは異なって、もっと幅広いニーズに適応したサイトですから、
どのようなカテゴリーがあっても不思議ではないのですが、なんと最近の流行りのカテゴリーは、
「非モテ系」というものだそうで、これには少々驚かされました。
「非モテ系」とは説明するまでもなく「モテない人物」のこと。
きつい言い方をすると「負け組」ということになり、そういう人々が集うSNSの「非モテ系」サイトは、
「負け犬がお互いの傷を舐め合って慰め合うサイト」ということになりますね。
しかし、モテない者同士が集まると、彼らもがぜん元気が出てくるらしく、非モテ系の合コンや
オフ会なども今では頻繁に行われているようです。
中には「非モテ系同士で理想のカップルが誕生した」という例も増えつつあるということで、
これもネット・コミュニケーションの幅広いバリエーションが生んだ喜ばしい現象といえるでしょうね。
まさに「逆転の発想」のコミュニティといえますね。
オタク
今や世界共通語になった「オタク」ですが、今から30年ほど前に「オタク」という俗語が
登場したことから考えると隔世の感がありますね。
昔の感覚なら「オタク」というと家に引きこもってアニメばかり見ている不健康な男、という
マイナスイメージだったのですが、今では行動力旺盛な「明るいオタク」も増えてきていて、
以前の定義が通用しない状況になっているようです。
この現象は、やはりインターネットとモバイル携帯の普及が大きいと思われます。
ネットでのSNSサイトが会員を増やし続け、カテゴリー別のサイトが増殖してきたことで、
昔は限定的だったオタクの仲間意識が無限大に広がることになり、同じ趣味のオタク同士での
オフ会なども頻繁に開催されるようになりました。
つまり、オタク自身の行動範囲が飛躍的に拡大したということですね。
それと、日本のサブカルチャーが世界に知られるようになり、「オタク」が世界的に認知されたことで、
日本の中でも「オタク」に対する偏見が薄れ、もともと行動力がある若者たちがオタクの世界に
参入してきた、という状況もあるのではないかと思われます。
オタクが行動力を付けた、というより行動力のある人物がオタクになった、ということですね。
これから「オタク文化」がどう推移していくか、楽しみですね。
腐女子
「腐女子」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
ネットの掲示板によくアクセスするユーザーにはお馴染みのネット用語で、「婦女子」にひっかけて
作られたスラングだ。
意味は「BL(ボーイズラブ)に興味がある女性」「同人誌やコミケが生きがいの萌系女子」
というものだ。
つまり「オタク男子」の女性版的なもので、現実の恋愛などに背を向けた女性たちを揶揄して
呼ぶ一種の差別語と言ってもいいだろう。
こういうタイプの女性が増えてきた背景には、女性たちの恋愛事情が非常に厳しい状況に
なっていることも影響しているようだ。
彼女たちは、社会人になると異性との交際の機会がなかなかないという日本の実情を
よく知っている。
ゴマンといる30才過ぎても彼がいない「負け組」の女性を見ていて、私はああいう惨めなことには
なりたくないと願う女性は多い。
したがって、学生時代にあらゆる手段を講じて金持ちでイケメンの男性をゲットする努力を払うが、
それが叶わなかったり、男あさりの過程で男性の嫌な面を見たりする場合がかなりある。
すると、現実の男性への興味が薄れてきて腐女子化していく、という傾向があるらしい。
学生時代に夢をつかめなかった女性が、非現実的な妄想の世界に逃避する、という現象は、
極めて現代的な風俗だといえるかもしれない。
肉食系歓迎
たくましい肉食系男子にあこがれる女性が今、急増しているようです。
きっと頼りない草食系男子が増えたことへの反動でしょうね。
でも、ネットの世界ではちょっと違う様相を呈しているようです。
出会い系サイトで知り合った女性に、いかなり「今晩どう?」なんていきなり迫ったりすれば、
まず100%アウトでそれっきりですね。
ネットの世界は、現実とは異なり、イメージを膨らませて楽しむバーチャルワールド。
女性はみな、華麗な空想の世界に住んでいるのです。
こういうタイプの女性は、頭の中で甘美なストーリーを作っているものです。
昼間、白馬に乗った王子様が優しい言葉で誘ってくれる。
そして魅惑のひとときを過ごしたあと、燃えるような情熱の夜が待っている―
そこにいきなり粗野な振る舞いで入り込むのは言語道断。
最初のアプローチが彼女たちの思い描くイメージとはかけ離れたものだったら、彼女たちにとって、
それは幻滅以外の何ものでもありません。
初めのうちは紳士的に接するのが常套手段なのです。
ただし、親しくなってからなら肉食系歓迎となるのが面白いところ。
男性にとっては「面倒くさい」と思いたいところでしょうが、空想の世界に生きる女性たちのためには、
演技力も必要です。
草食系の衣をまとった肉食系男子で行きましょう。
若者の間で大人気
インターネットのコミュニケーションサイト“SNS”が今、若者の間で大人気です。
地方から引っ越して来た学生などは、周りに知人がいない上、不慣れな土地での新生活に
気落ちしてしまうことが多いものです。
同級生に同郷の学生がいたとしても、趣味が異なっていたり、気が合わなかったりで、
仲良くなれるとは限りません。
その点、SNSサイトなら、同じ趣味の同世代を簡単に探せるし、オフ会も頻繁に開催されて
いるので、積極的に参加してみれば、気の合う仲間と親しくなれるという良さがあります。
SNSサイトを活用すれば、新一年生がかかる「5月病」の心配もなくなるほどです。
ネットのコミュニケーションサイトというと、すぐに「出会い系」を連想してマイナスイメージを
抱く人が多いと思います。
しかし、同好の志が数多く集うSNSサイトは、モバイル端末の爆発的普及に比例して、
登録ユーザーもかなりの数にのぼり、今ではSNSなどのネットコミュティーサイトの会員でない
20代の若者を探すのが難しいほどの盛況ぶりです。
オフ会に行って仲良くなった相手が実は実家の隣町の人物だった、という奇遇な出会いも
ネットならではといえますし、異性の友人も出来やすい環境でもあります。
まさに21世紀型のコミュニティといえるでしょうね。
リア充
ネットの世界では、このコミュニティー特有のスラングが沢山生み出されている。
最近流行っているのが「リア充」だ。
リアルつまり現実の生活が充実している人物のことを、ネット住民たちが皮肉と羨望の意を込めて
そう呼んでいる。
ネットの世界に没頭し、現実から逃避し続けている者たちにとっては、「リア充」な人々は、まさに
異次元の人間と感じられることだろう。
「リア充」の人々に言わせると、実社会で気の合う仲間や好みの女性を求めて行動することは、
現実に生きている人間の当たり前の姿に過ぎない。
これを「リア充」などというスラングを作ってまで揶揄するのは馬鹿げた行為と映るに違いない。
「リア充」の人々から見れば、ネットの世界に没入して現実社会で沢山の人々と交流しようとしない
者たちこそ、臆病で勇気のない人間と思えるだろう。
ネット住民たちは「リア充」たちのようになりたくてたまらないが、それが叶わず彼らをネットの
掲示板などで罵倒してうっぷんばらしをするのがせいぜいというわけだ。
まさに「人種が違う」としか言いようがない現象ではあるが、ネット住民たちが、彼らを俎上に
上げて話題すればするほど、彼ら自身の滑稽さと惨めさを自ら露呈しているということ自体が、
なんともやりきれない現実ではある。
モテ期
最近の流行語に「モテ期」というものがある。
「モテる時期」を縮めた言葉だ。
男性なら、誰でも人生の中で最低3回は「モテ期」があるという。
その「モテ期」とは「人が多く集まるところに初めて足を踏み入れるとき」のことだ。
例えば学校の新入学期、会社の新入社期、あるいは転勤での赴任期などだ。
どんなに内向的な男性でも、入学や就職はするだろうから、必ず3度はモテるチャンスが
やってくる、ということになる。
この「モテ期」というチャンスを逃さず、確実にモテるためにはキーパースンを見つければいい。
それは、人が集まるところにはかならずいる「おしゃべり女」だ。
その女性に良い印象を与え、仲良くなることがモテるための必勝法なのだ。
日本の女性は、身近にいるこういうおしゃべりな女性からの情報を鵜呑みにしてしまう傾向が強い。
そして、少しでも良い情報があれば、我先にと駆けつけるという習性がある。
「おしゃべり女」にさえ好印象を与えれば、こちらの長所を誇大に飾って辺りに触れ回ってくれる。
そしてその噂を聞いた女性達が、こちらの周りにわんさと寄って来る、という寸法だ。
しかし、この作戦はできるだけ迅速に決行せねばならない。
うかうかしていると、新しい環境も次第に褪せてきて、こちらの人物評価も固まってしまう。
新鮮さが保たれている「モテ期」の最中にキーパースンを見つけ、行動を開始することだ。
さあ、最低3回は巡って来る「モテ期」を逃さないように頑張ろう。